Sunday, November 27, 2005

箱根に一泊旅行


箱根に行ってきました。
紅葉があまりにもきれいで驚いた。
毎年紅葉時期を狙ってドライブなどしてたのですが、
いつも読みが外れて思うようにいかず、今年も期待してなかった。

泊まったところは「ホテルリゾートピア箱根」で、晩飯もうまかったし、
朝食も充実。のんびりできました。
今回の写真集です↓。クリックしてみてください、
http://homepage.mac.com/skokubo/PhotoAlbum5.html

Friday, November 25, 2005

遅れた時計


よく,時計の針を5分や10分程度早めるなどして起床時の対策としている人がいる。私の母もそうなのだが,彼女の場合は少し度が過ぎている感がある。

彼女の部屋のある時計は30分早い設定,もう1つは1時間早い,3個目の時計は1時間30分,さらにキッチンにある時計は2時間早くアラームが鳴る。おかげで私には何が本当の時間なのがさっぱりわからなく,大変迷惑な状況だ。

ところがその母はすべての時計の「時差」を把握しているようで,快適に暮らしている。母に言わせれば,こうした「設定の妙」が彼女にとってはグッドアイディアらしく,実に生活に役立ってるとのことだ。

私と言えば,最近自分の部屋の時計が遅れがち。電池が消耗してきたことは明らかで,取り替えればいいのだが,ついついおっくうでそのままだ。しかし実はこれが少しここちよくなっていたりもする。例えば今は夜8時45分だが,本当は9時30分だ。数週間前はまだ30分程度の差だったかな? この時計だけを見てると時間がどんどんゆっくり進んでいる。

母とは逆にこの時計の時間差の「遅め」を把握しているため,実生活にはあまり支障はなかったのだか,ここ最近それがままならなくなってきた。うっかり忘れてあわてて歯磨き&出社,なんてこともしばしば。そろそろ時計を実時間に戻す必要が出てきた。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

年とって隠居の日々になったら時計は遅めにしてゆっくりしたいものだが,今のように仕事であくせくしている状態では時計は早めにし,人より一歩先のスタートが理想的だ。でも今,母と私のあいだではそれが逆になっているこの現実。これはなんだろうか。

時間をゆっくり過ごすというのは究極の癒し——。と考える今の私。しかし,年を取るとそんなものは求めないのかも・・・。毎日,自分の時間を思いっきり過ごす。自分の人生真剣に幸せに過ごそう,そんな思いを感じたら毎日は結構忙しいのかもしれない。