Saturday, March 04, 2006

“ごはん”こそダイエットに最適!


今週もいろいろなことがありましたが、私が感心を持ったリンク集をここに掲載しておきます。






URLはここです:http://b.hatena.ne.jp/kokukoku/
といってもこれ、単に私の「はてなブックマーク」なのですが。。

この中で、nikkeibp.jpの「“ごはん”こそダイエットに最適の一品!」という記事が気になりました。実は私、医者から炭水化物の摂取を控えるように言われてます。特に太っているわけではないのですが、「身体を動かす機会があまりないようなので、若いときのように米などを多く摂ってはだめ」という、分かりやすいのか、分かりにくのか、よく分からない説明を受けました。しかしこの記事の内容と一部合致/矛盾するところもあり、どんなものかと興味を持ってしまっているというわけです。

今週のそのほかの話題としては・・・

1月の全国消費者物価指数(CPI)が発表され、1998年3月以来の高い水準ということで、日銀による量的緩和政策解除の時期についていろいろ話題になっていますね。

これ以外ですと、「JALのトップ人事による内紛沈静化」「楽天の公募増資」「AppleのIntel搭載Mac mini&iPod Hi-Fi(リビングルーム市場への進出)」「松下初のデジタル一眼レフ(ライカ・レンズ)」といったところでしょうか。

それとNTTドコモが「902i」シリーズで、ようやくソニー・エリクソン製の「SO902i」を3月10日に発売すると発表しました(関連記事)。同シリーズは昨年10月に発表され、同モデル以外の5機種はとっくに発売済み。なんでこんなに遅れてるんだろうと、購買意欲も冷めているところの発表でした。しかしこれ「待っている人が大勢いて、来週は注文が殺到しそう」(桜新町携帯ショップの店員)とのことです。

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今日、久しぶりに母と食事し(桜新町駅前の「やるき茶屋」)、帰りに「am/pmエンタ」に寄り、1500円で売っていたDVD「Tommy」と「2001年宇宙の旅」を発見。思わず買ってしまいました。「2001年・・」はキューブリック監督やファンの方には失礼ですが、部屋のBGMにしようと思った次第です。はるか昔に見た映画ですが、これ難解ですよね。で、これを忙しい今、じっくり考えるという余裕はあまりないのですが、前半部分に使われている音楽がいいですよね。「美しき青きドナウ」など、ヨハン・シュトラウス、癒されます。

しかしこの映画改めて見てみて思ったのですが、宇宙船全体を制御するコンピュータ「HAL」のインタフェースの形は「iPod nano」に似ている。宇宙船の中に収納されてる船外活動する装置は、今の「斜めドラム洗濯機」の形に似ている。そして、宇宙船内のさまざまな内装/什器は、最近美容院でよく読むモダンアート/ファニチャー系の雑誌に掲載されているものとほぼ同じ。さらに後半部分の宇宙空間さまよう部分の映像はまるでiTunesの「ビジュアライザ」です・・・。

この作品って1968年。しかし宇宙船の中の各種計器は、現在のパソコンのような画面で表示されていたりします。Macによる今のようなグラフィカル・ユーザー・インタフェースが一般向けに登場したのは1984年。それとアポロ11号による人類月面着陸は1969年。そんなことをあれこれ考えるとすごい映画だったんだなと思ってしまいます。

それと、この金曜日に発見してしまったのですが、Amazon.co.jpで、Mac miniがなんと1台1049万円で販売されてました。本体価格は通常の7万4800円。しかし手数料が1042万円(思わずスクリーンショット撮ってしまいました=写真)。やはり「2001年宇宙・・」のHALの主張するように、ミスというのはコンピュータが起こすのではなく、必ず人間が引き起こすものなのでしょうか?