Saturday, December 03, 2005

ザ・サーチ グーグルが世界を変えた

ザ・サーチ
ジョン・バッテル著 / 中谷 和男訳
日経BP社 (2005.11)

この本買いました。
Webメール、ブログ、SNS、写真共有といったサービス、そしてAjaxなどの手法によって、パソコンのプラットフォームはOSではなくWebに移ってきました。これからはいわゆるWeb 2.0へと。そんな世界の中核であり基盤となっているのが検索。そんなことを述べています。情報収集/翻訳/執筆/編集といった業務を、日々ネットで行っている我々にとって必読本と考えてます。

なお、上記をクリックしてこの本を購入すると。私にポイントが入ることになってます。オンライン書店bk1によるアフィリエート・プログラムです。特にポイントが欲しいわけでないのですが、本の表紙画像も掲載したかったのでこうしました。あしからず・・・以下は、Amazon.co.jpのレビューです。

■出版社 / 著者からの内容紹介(Amazon.co.jpに掲載のレビューより)
世界中が注目する検索エンジン会社グーグルを取材した初のビジネスノンフィクション。ワイアード創刊者でもある著者はインターネット関連ベンチャーに詳しく、グーグルの創設者たちとも親交があつい。検索エンジンの歴史と検索技術のイロハをひもときながら、グーグル誕生から現在までの経緯、話題になったIPOの経緯などを描く。巨大データベースであるインターネットと検索エンジンの関係、それらに対する政府の規制の可能性、プライバシーの問題など、検索ビジネスの将来展望にも触れ、示唆に富む内容。カリフォルニアのネット世代の若者たちの考えをうかがい知るネット・サブカルチャー史としても面白く読める。