Wednesday, April 05, 2006

究極の「カカオ99%」のチョコ


カカオ99%のチョコレートを明治製菓が4月11日に発売するそうです(発表資料)。1箱45gの板チョコで,価格は210円。

これ,1箱にカカオマスポリフェノールが1700mgで、ミルクチョコレートの約4倍なのだそうです。「砂糖を一切加えず、カカオ豆そのままの味を追及した究極の板チョコ」(同社)とのこと。すごいですね〜。

実は私,5〜6年前から仕事がら,なんとなくですがチョコの効果を経験則的に意識していまして,しょっちゅう食べてました。しかし,そのころの市販品はほとんどがミルクチョコで私にとっては甘過ぎ。明治のブラックもやや甘過ぎと感じていました。そのうち「森永ダース」のブラックが出てからそれ一辺倒でした(後に,明治で「チョコレート効果」も出ましたが,やはり甘過ぎでした)。

その後,ほぼ1年くらい前でしょうか,本格派チョコ・ブームが始まりました。カカオの含有量は60%以上が効果的などと言われ,それが当たり前のようになりました。「森永ダース」のブラックも,そこまではいっていなかったことを知り,これまで食べ続けてきた日々を振り返り,がっかりした思いがあります。

それから,あれよあれよ。ここ数カ月は72%が主流になり,この3月下旬に86%というのを発見。驚いていたところでした。そんな折,99%の登場です。しかも明治の「チョコレート効果」シリーズからです・・・。

しかし,今回発売されるのは板チョコ。やはり,分包タイプのボックス・パッケージや錠剤タイプのボトル型の方が便利ですよね。明治さん,期待してます。

しかし,99%って,じゃ1%は何なの?と思ってしまいます。「つなぎ」でしょうか。「蕎麦じゃないんだから」とつっこまれそうです(^^;)・・・